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SEO / CATEGORY

比較サイト・データベース型サイトのSEO|型1つで多数のページを作る考え方

公開 2026.10.02文・ナギサコーポレーション

この記事の答え

  • データベース型は「型1つ×データ多数⁠」⁠でページを作る。ページの質はデータの質で決まる
  • 中小企業なら、材料・加工方法・部品仕様など自社が本当に持っているデータで作る
  • 読む順は目的で選ぶ。組み合わせ方は19、一覧の出し方は20、比べ方の基準は21

「比較サイト・データベース型⁠」⁠の解説記事(⁠3本⁠)

目次

データベース型サイトとは、1つ⁠のページの型(テンプレート)に、同じ項目で揃えた多数のデータを流し込んでページを作るサイトのことです。求人サイト、不動産サイト、ネット通販、比較サイトがこの形です。記事を1本ずつ書く記事型のオウンドメディアとは、ページの増え方も、検索で効く手も違います。

このカテゴリが向いている会社

社内に、同じ項目で並べられる表を持っている会社です。製造業なら、次のようなものです。

  • 扱っている材料の一覧(樹脂や金属の種類ごとの性質、用途、自社での加工実績の有無)
  • 対応できる加工方法と条件(大きさ、材質、数量の目安)
  • 標準部品やカタログ品の仕様一覧
  • 業界・材質・加工方法で揃えた事例

共通するのは、自社が責任を持って正しさを保てるデータだという点です。設計者が「PA66 吸水 寸法変化」のように材料名と条件で検索したとき、カタログの数字だけでなく、成形する側から見た注意点まで返せれば、その会社にしか作れないページになります。

反対に、他社製品を並べて点数を付けるサイトを考えているなら、勧めません。他社の仕様変更に気づけず、事業会社が競合を順位付けしても公平に見えにくいからです。そうしたデータを持っていない会社は、オウンドメディアのカテゴリ⁠の記事型から始めるほうが早道です。

どの記事から読めばいい?

知りたいこと 読む記事
記事型とどう違い、どう組み合わせるか 比較サイト(データベース型サイト⁠)⁠のSEOとは
一覧や絞り込みのページを、どこまで検索に出すか 一覧・絞り込みページを増やしても検索に出ない理由
材料や加工方法を比べるページの基準と、スパムポリシーとの境目 公式情報を同じ基準で比べる比較ページの作り方

迷ったら19から読みます。データベースにするか、記事の中の表で足りるかの判断が先だからです。

私たち自身の比較サイトの記録

私たちは自社で23のメディア・合計8,155ページを運営し(⁠2026年9月20日に全URLを確認⁠)⁠、資格や医療人材の転職の比較サイトをデータベース型で作っています。立ち上げ間もない4サイトでは、ページを作れても検索に出るとは限らず、クリックは4サイト合計0から始まりました。数字は立ち上げ間もない4サイトの事例⁠にまとめています。

記事型を捨てて、データベース型に乗り換える話ではない

データベースだけのサイトは、データの名前で検索する人にしか届きません。困りごとから検索する人の入口は記事です。記事で困りごとに答え、その中で材料や加工方法のデータベースへつなぐ組み方が、中小企業では現実的です。

よくある質問

データベース型サイトと記事型のオウンドメディアは、どちらを作るべきですか?

自社に「同じ項目で並べられるデータ⁠」⁠が数十件以上あるならデータベース型が候補になります。無いなら記事型から始めます。多くの中小企業では、記事型を土台にして、持っているデータだけをデータベースとして足す形が現実的です。

比較サイトはページ数が多いほど検索に強いですか?

私たちの実測ではそうなっていません。立ち上げ間もない4サイトでは、切り口ごとの一覧ページは28枚中1枚しか検索結果に表示されませんでした。ページの数より、1枚ごとに答えがあるかで差が出ます。

製造業でデータベース型サイトを作るなら、何のデータが向いていますか?

自社で扱っている材料の物性や用途、対応できる加工方法と条件、標準部品の仕様など、自社が責任を持って更新できるデータです。他社製品の比較は、正確さを保つのが難しく、向きません。

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