渚ナギサコーポレーションSEO・LLMO・AEO・AIOのお悩み、全部お任せください。

全国対応打ち合わせから納品まで
メール・チャットで完結します

LINEで
相談する
サイトを
見てもらう
サイトを見てもらう(無料)LINEで相談
COLUMN 141 / AIでの見え方の測り方

ChatGPTの広告:表示のされ方と、企業が申し込む前に確かめること

公開 2026.10.25文・ナギサコーポレーション

この記事の答え

  • 広告はFree・Goで表示されることがあり、回答とは分けて明示される
  • 日本はセルフサービスの対象国。ただし登録できることと広告の審査通過は別
  • 広告掲載、回答での社名紹介、出典リンクを分けて記録し、引用の成果に混ぜない
目次

ChatGPTの広告とは、AIの回答とは区別して表示される有料の掲載のことです。OpenAIは広告の提供を発表しており、広告を買うことと、回答の根拠として自社ページが引用されることは別です。

企業が検討する際は、広告を見せられる利用者と、自社が出稿できる条件を分けて確かめます。その後で、案内する製品とリンク先、予算、確認する成果を決めてください。

以下は2026年10月23日⁠に公式資料で確認できた範囲です。対象地域や機能は変わるため、過去の開始予告だけで判断せず、申込み時にもヘルプと管理画面を開きます。

ChatGPTの広告は、誰に表示される?

OpenAIの広告ヘルプでは、Free・Goの利用者に表示されることがあるとしています。Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduは広告なしです。Goも有料なので、「有料プランなら広告が出ない」⁠と⁠は書けません。

プラン名だけで、その人の画面に必ず広告が出るとは判断しないでください。表示には地域や会話などの条件があり、細かな対象外の条件はヘルプで最新の記載を確かめます。

確かめる対象 公式に確認できたこと
対象プラン Free・Goで表示されることがある
広告なしのプラン Plus・Pro・Business・Enterprise・Edu
表示の区別 回答とは別に広告と明示する
個別の表示 地域や会話などの条件による

担当者のPlus画面に広告が無くても、広告サービス自体が無い証拠にはなりません。逆に、Freeの画面で一度見えた広告を、すべての取引先が見るとも考えません。対象とする相手がどのようにChatGPTを使うかは、別に確かめる必要があります。

回答と広告は、画面でどう見分ける?

確認したヘルプでは、広告は回答と区別し、広告であることを明示する方針が示されています。表示される位置や形式は変わることがあるため、実際の画面で広告表記を確かめます。

ここで確認するのは、どの枠に自社の名前が出たかです。回答本文に社名があるのか、回答に自社ページへの出典リンクが付いているのか、広告欄に載ったのかを読み分けます。

OpenAIは回答と広告の関係について、次のように説明しています。

Ads do not influence ChatGPT’s answers.

広告はChatGPTの回答に影響しない、という意味です。広告主には回答を形成し、順位付けし、変更する能力がないとも記しています。広告が表示されたことは、OpenAIがその企業や製品を推奨した意味にはなりません。

たとえば樹脂加工の依頼先を調べる会話で、自社の広告が見えたとします。その画面を営業資料へ使う際に「ChatGPTに推薦された」⁠と説明すると、掲載の理由を取り違えます。広告の記録として、表示された枠と広告表記を残します。

日本の企業は、どの条件から確かめる?

OpenAIは2026年⁠に日本を含むアジア太平洋の国々で広告を始めています。広告を出す側がAds Managerを使えるかは、Ads Managerの対象国一覧で、広告を出して請求を受ける会社の所在国が載っているかを確かめます。

利用者に広告が配信される国と、広告主として申し込める国は別の一覧です。日本のすべての業種が審査を通ることを示すものでもありません。配信する国や商材の条件を、アカウント側でも確かめます。

OpenAIの広告購入方法の公式発表では、提携先を通じた購入と、セルフサービスのAds Managerを説明しています。広告主が予算や入札を設定し、広告を登録して掲載結果を見るための仕組みです。

「広告アカウントを作れる」「広告が承認される」「実際に配信される」⁠は別の段階です。対象国一覧に自社の国があっても、広告文や案内先の確認を省かないでください。

広告主の審査では、何を確認する?

OpenAIの広告ポリシーは、広告文だけでなく、画像・動画とリンク先にも適用されます。誤解を招く能力、価格、成果、関係性などの主張は禁止されています。広告で約束した内容と、開いたページの説明をそろえます。

同ポリシーには、扱える商材やカテゴリの条件があります。「法人向け製品だから対象」「製造業なら一律に出せる」という判断はできません。

製造業の会社なら、掲載したい製品・サービスと用途を先に絞ります。危険物や規制に関係する用途があるなら、その条件も審査資料と照合してください。広告用に用途を曖昧にし、リンク先で違う商品を案内する作りにはしません。

アカウント設定の公式ヘルプには、広告が審査を通り、請求やアカウント、キャンペーンの条件が整えば配信を始められるとあります。登録中に最初の広告を作る経路もあるため、試しに入力したものが何の状態かを確認します。

同ヘルプは、表示用のブランド名と、請求・事業確認に使う正式名称の役割も分けています。社内で管理する名前、利用者へ見せる名前、請求の主体を混同せず入力します。申込みを担当する人だけでなく、請求と公開内容を確認する担当も決めてください。

申込み前にそろえる情報

  • 広告と請求の主体、利用できる国
  • 掲載したい商材と、カテゴリの承認条件
  • 広告文で約束する内容と、リンク先の説明
  • 使える予算、配信の開始・停止を決める担当
  • 表示やクリックの先で、何を相談として数えるか

出典として引用されることとは、何が違う?

ChatGPT検索の公式ヘルプは、ウェブ検索を使って、関連する出典へのリンクを付けた回答を作ると説明しています。この出典リンクと、有料の広告枠は同じものではありません。

たとえば、加工の注意点を説明する技術記事が出典になったなら、回答のどの説明をその記事が支えているかを開いて確認します。会社名が出ただけなら、出典として自社ページが使われた記録とは分けます。

画面で引用先を開く手順はChatGPTなどの検索と出典を確認する方法⁠にまとめています。ここでは、広告の出稿申込みを引用獲得の申込みとして扱わないことを押さえてください。

広告のポリシーに合うページを整える仕事と、読者の質問へ正確に答える記事を整える仕事は、重なる部分があっても目的が違います。広告が審査を通った事実から、AIの回答に使われる品質を保証されたとは判断できません。

広告を始める前に、どんな記録を用意する?

社内の報告では、広告の掲載、回答での社名紹介、出典リンク、サイトへの訪問、相談の受信を分けます。まとめて「AIからの成果」⁠と数えると、何へ予算を使い、どこを直すべきかが分からなくなります。

OpenAIは、広告主へ利用者の会話を共有せず、表示やクリックなどの集計情報を渡すと説明しています。相手が会話に入力した加工条件を、営業担当がすべて読める前提で受付を作らないでください。問い合わせ先では、相談に必要な情報を改めて受け取れるようにします。

回答の確認はAIでの推薦を記録する方法⁠へ進めます。広告が一緒に見えた画面では、広告欄を別に記録してください。広告の表示を、回答内で自社が紹介された回数へ足しません。

訪問と実際の相談の読み方はAI経由の効果を分けて見る方法⁠で扱っています。AIでの見え方の測定⁠を相談するときは、出稿したいのか、回答内の説明を調べたいのかを分けて伝えると、確認対象を決められます。

仕様・出典の確認日:2026年10月23日⁠。

よくある質問

ChatGPTに広告はありますか?

あります。OpenAIは広告の提供と対象国の拡大を発表しています。確認したヘルプでは、Free・Goの対象利用者に表示されることがあり、すべての会話で出るわけではありません。

ChatGPTの有料プランにも広告が出ますか?

Goは対象です。Plus・Pro・Business・Enterprise・Eduは広告を表示しないと、OpenAIのヘルプに記載されています。有料か無料かだけで区別しません。

日本の企業もChatGPT広告に申し込めますか?

確認したAds Managerの対象国一覧には日本が含まれます。広告と請求の主体が対象国に所在することが条件です。業種、広告内容、リンク先の審査や請求設定も別に確認します。

広告を出せばChatGPTの回答で推薦されますか?

OpenAIは、広告主が回答を形成したり順位付けしたり変更したりすることはできないと説明しています。広告枠への掲載を、回答内で推薦された実績として扱いません。

広告主は利用者の会話を読めますか?

OpenAIは会話を広告主へ共有せず、広告主が受け取るのは表示やクリックなどの集計情報だと説明しています。利用者が広告経由で広告主へ直接送ったメッセージは別です。

あわせて読みたい

AIでの推薦を記録する:毎月の星取り表の作り方と、答えの揺れの扱い方

AIでの推薦は、決めた問いを決めたAIに同じ条件で数回ずつ聞き、名前が出たか・正しく説明されたかを毎月同じ表に残して確かめます。どのAIを選ぶか、何を記録するか、答えの揺れをどう扱うかを、表の型つきで説明します。

解説を読む
Gemini・ChatGPT・Copilotの検索で自社の出方を確かめる手順

Gemini・ChatGPT・Copilotで自社を調べるときは、検索機能と利用条件を確認し、同じ問いへの社名・説明の正しさ・出典URLを記録します。各社の公式ヘルプで確認した機能名、画面での調べ方、記録表と誤りの切り分けを説明します。

解説を読む
AI経由の効果の見方:知ったきっかけ・社名検索・AIからの訪問を並べて読む

AI経由の効果は1つ⁠の数字では測れません。相談フォームの「知ったきっかけ」⁠、Search Consoleの社名を含む検索の推移、GA4のAIサービスからの訪問を並べて読みます。それぞれ何が分かり何が分からないかを公式情報で確かめ、私たちが足した欄も紹介します。

解説を読む
AIOとLLMOとは?AEO・GEOとの違いと、AI検索対策がSEOと違うところ

AIO・LLMO・AEO・GEOは、AIが答えを作るときに自社の情報を根拠として選んでもらう取り組みを指す業界の呼び名で、指す範囲が少しずつ違うだけです。Googleは「SEOのまま」⁠と説明しています。呼び名ごとの違いと、SEOと本当に違うGoogle以外のクローラーの話を一次情報で整理します。

解説を読む

いきなり契約する必要はありません。

御社のサイトを見て、「検索とAIから問い合わせを増やすなら、まず何をするべきか⁠」⁠をお伝えします。営業電話はしません。相談だけでも構いません。

自社サイトを見てもらう LINEならURLを送るだけ 打ち合わせから納品まで、メールとチャットで完結します
サイトを見てもらうLINEで相談